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【手数料で選ぶ】法人口座開設におすすめのネット銀行ランキング
ネット銀行の強みは「口座開設のしやすさ」や「24時間365日稼働」などが挙げられるが、やはり一番の強みは「手数料の安さ」だろう。
この記事では法人口座開設ができるネット銀行の振込手数料にスポットを当ててランキング形式で紹介する。なお、ネットバンク以外の金融機関との使い分けについては「法人口座は3つの用途で使い分けよう」で紹介している。
※記事内の情報は2024年1月現在のもの
1位 GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行の特徴
- 他行宛て振込手数料 145円
- 同行宛 無料
- ATM手数料 入金:110円 出金:110円
- 設立一年未満の場合月20回まで他行宛て振込手数料無料
- 口座開設月の翌々月まで毎月20回まで他行宛て振込手数料が無料
- 最短当日に口座開設完了
- ビジネスデビットカード利用で1.0%キャッシュバック
2023年10月現在、手数料で選ぶならGMOあおぞらネット銀行が最もお得。
2位 楽天銀行
楽天銀行の特徴
- 他行宛て振込手数料 3万円未満150円、3万円以上229円
- 同行宛 52円
- ATM手数料 入金:220円～275円 出金:220円～275円
- 口座開設まで2週間程度
- ビジネスデビットカード利用で1.0%ポイント還元
GMOあおぞらネット銀行より手数料は高いが、法人口座の開設数は1,300万口座を超え利用者が多い点や、海外送金サービスの手数料が安い点がメリット。楽天銀行内での振り込みが多いということであれば結果的に手数料を安く抑えられる可能性もある。
3位 PayPay銀行
PayPay銀行の特徴
- 他行宛て振込手数料 160円
- 同行宛 55円
- ATM手数料 利用金額3万円以上:0円 利用金額3万円未満:165円～330円
- 審査なしでVisaデビット付キャッシュカード（利用限度額一日あたり1000万円まで）
- 口座開設の翌々月末まで振込手数料が月10回(他行宛:5回/月 PayPay銀行宛:5回/月)無料
楽天銀行と比べると3万円未満であれば手数料が10円高くなるが3万円以上の場合は69円安い計算になる。入会審査不要で限度額1000万円のVisaデビットカードが持てるので、起業したその日から発生する仕入れや各種引き落としなどに幅広く使えそうだ。
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