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クラウド会計ソフト大手3社徹底比較
会計業務を効率化し、正確な財務管理を行うために会計ソフトを使って自社で帳簿をつけている企業は年々増加している。
さらに今増加傾向にあるのは様々なバイスから会計ソフトへアクセスできるクラウド型の会計ソフトだ。
会計ソフトに占めるクラウド会計ソフトの利用率の推移
2023年3月時点でのクラウド会計ソフトの大手3社は弥生会計(52.8%)・freee(26.0%)・マネーフォワード(15.3%)となっている*。そのため、クラウド会計ソフトの導入を検討しているならこの3社のソフトを比較すれば間違いないといえる。
*株式会社MM総研「クラウド会計ソフト利用状況調査(2023年3月末)」
この記事ではクラウド会計ソフト大手3社をその特徴と共にランキング形式で紹介する。
なお3社とも「30日間の無料体験」「銀行口座やクレジットカートとの連携」や「領収書やレシートの自動仕訳」などの機能は標準機能として備わっていため、ここでは主に基本料金と、サポート体制、メンバー共有にスポットを当ててランキングを作成した。
1位 弥生会計オンライン
弥生会計オンラインの特徴
- 料金(年):26,000円 初年度無料
- 電話サポート:セルフプラン→最大2ヶ月利用可 ベーシックプラン→あり
- メンバー共有:不可(要別ライセンス購入)
操作画面は従来の経理・会計の経験者や複式簿記に慣れていう人には利用しやすい設計。初年度無料のため初期費用を抑えたい人向け。
2位 freee
料金(年):ミニマム→23,760円 ベーシック→47,760円 プロフェッショナル→477,600円
電話サポート:ミニマム→なし ベーシック→あり プロフェッショナル→あり
メンバー共有:ミニマム→3名し ベーシック→無制限 プロフェッショナル→無制限
料金は弥生会計より安い設定。会計業務に不慣れな方でも使いやすい画面操作担っているので会計業務初心者、複式簿記に馴染みのない人向け。
freee
3位 マネーフォーワードクラウド会計
料金(年):スモールビジネス→35,760円 ビジネス→59,760円
電話サポート:なし
メンバー共有:上限なし(5名まで無料)
メンバー共有5名まで無料となっているので、現在あるいは将来、利用スタッフが複数名になることがわかっている場合はマネーフォーワードクラウドがおすすめ。料金はfreeeや弥生会計よりは高く設定されている。
どの会計ソフトも基本的な機能は充分だが、価格設定、スケーラビリティに違いがある。利用人数や電話サポート利用の有無などを参考に自社のニーズにあったサービスを選ぼう。